今回は第11回おすすめの動物本紹介です。
今回紹介する動物本は..........
「語源辞典 動物編」です。
今回は図鑑ではなく辞典を紹介します。
名前の通り動物達の語源をまとめた辞典です。2001年発行の本で発売当初に購入しかなり読み込んだ覚えがあります。
今でもすぐに手に取れるよう近くに置いて気になったときに開いています📖
動物の語源を知ることで、違った角度で動物のなりたちや性質、人間からどう見られてきたかを知ることが出来ます。
収録動物は辞典と言うどけあって哺乳類、鳥類、魚類、昆虫類に貝や海老や蟹、河童や天狗など架空の動物まで多岐にわたり載っています。
動物の部位、羽、牙、卵、蹄、しっぽなども載っているのも嬉しいです。
全690語が収められてる辞典ですが、はじめから順番に読んでいくと、読み進むにつれて動物の名前を見るだけでなんとなく語源が想像でき、後半は予測でほぼ語源を当てることが出来るようになります。
それが楽しくて辞典なのに小説のように一気に読めてしまいます。
今はネットでいくらでも調べることが出来ますが、ページをめくり想像しながら読み進めるというのは、本ならではの良いところだと思います。
気になる方は是非手にとって読んでみてください。
動物の違う一面を知ることが出来ます。
最後まで読んでくれてありがとうございました!
それではまたあした!📖🐤。